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中国はちょっと製品がちょっと有名になるとすぐに、その偽物やコピー商品が登場する。前回の記事で紹介したGSKY-LINK 社のGS-27USB-50 USB WiFi アダプターにも偽物が登場した。つまりホンモノがそれだけ売れているという証明でもある。
 
GSKYという台湾メーカーの高出力USB Wifi アダプターが中国でバカ売れしている。理由は 500mW の高出力という性能だけでなく、wifiのwepキーを抜くツールが付いているからだという。その背景にあるのは、ネット犯罪の予備軍の存在か?それだけではなさそうなのが中国の独特の事情だ。
 
 九龍鉄道の中国側のゲートウエーであった羅湖は深圳の開発当初から深圳の中心そして、ビジネスのセンターとして成長してきた。しかし、2006年の中頃から深圳の福田区が徐々に羅湖のポジションに取って代わろうとしている。
 7月1日 (2007年)に香港の本土返還から10周年を迎える。1997年以前には、香港を脱出し、カナダやオーストラリアへ移住する人々も多かった。2003年には大規模の中国に対する抗議デモも開かれた。SARSも流行った。香港経済も前途多難のように見受けられた。

 香港ドルが今年 (2007年) の始めあたりから、対人民元の交換比率が1:1を割ってしまった。これは香港の経済の衰退を心理的に暗示するようなものである。

 日本では偽札にお目にかかる機会はきわめて少ない。しかし、中国は偽札や偽コインに遭遇する確立が高い。日本では、持っているだけで犯罪者と見なされる恐れがあり、非常に危ない存在であるが。中国ではいとも簡単に所有者になってしまう。つまり、騙されて、偽札をつかまされる確立が高いというわけである。
 中国の都市に長期滞在していた人が、台湾に着いてから、夜の街の明るさが目にやさしく、日本の街を思い出させると感想を述べた。

*本記事は週刊BCN (2006年10月16日号) の Letters from the world へ執筆し掲載されたものです。
RMB300 の中国製MP4プレイヤー
 MP4プレイヤーはMP3がデジタルミュージックプレイヤーであるのに対して、ビデオも再生できるものだと認識している人がおおい。その意味ではあたっている。しかし、MP4がMPEG4のことだと認識していると大きな間違いである。中国ではMP4の名称が一般的になっているが、拡張子の .mp4 をサポートしているわけではない。
 4月13日の人民日報などによると、海外のニュースメディアの映像を中国国内のテレビ放送に利用することを禁止したらしい。
 もともと、放送内容の検閲はしていたが、今度は全面的に禁止となるから、中国の人々は中国の報道機関の現地取材でしか海外のニュース映像が見られなくなるわけである。
 
 シンセンのCG産業の例をここに掲示する。今回はとくに動画に絞った。
 中国では、携帯電話や時計など、業界向けの部品市場がとても充実している。
 今は消費者市場が中心の秋葉原も日本が製造中心の時代には、部品卸やジャンク屋の店舗が中心だった。今の中国はまさに、日本のその頃の時代なのである。
 華南地区でそれら部品を供給するのが、シンセンの賽格である。ここでは業界毎に業者が集まる集合ビルが多く存在する。以前に紹介した、電子市場がその最たるものだが、時計と携帯電話業界の集合ビルも同じく賽格に存在する。

*本記事は週刊BCN 2005年6月6日の Letters from the world へ執筆し掲載されたものです。
 中国の警察は人民武装警察と公安部に大別される。武装警察は国務院に所属する軍組織で、重要施設の警備やテロ対策などが主な任務となっている。
 それに対して、公安部はその下に各行政単位に対応した公安局をおいており、各地の刑事交通などの他、消防も含まれる。
 日本と異なるのは、戸籍管理や外国人の住居登録などは公安局の任務に含まれる点だ。日本の市役所や町役場の機能を持つわけだが、これは人民の自由な移動をコントロールするための1つの策でもある。

*本記事は週刊BCNの Letters from the world 2005年4月4日号へ執筆し掲載されたものです。
 アモイといえはデルが中国の統括基地をここに置いた事で有名になった。近代的なアモイ国際空港はデルの為につくられたような近代的で規模の大きな空港である。 アモイの人口は200万人程度だが、その規模にしては、余裕がありずぎる大きさである。またマレーシアなどとの便が多いのも、デルの海外の工場間を移動する航空貨物が多いからだろうか。
*本記事は週刊BCNの Letters from the world へ執筆し掲載されたものです。2005年6月27日掲載分
 シンセンと香港は一本の川をボーダーとして、あいかわらず、自由な往来は制限されている。外国人にとっては、国境と同じでパスポートやビザの検査が行われる。中国人は、パスポートこそ不要だが、港澳通行証と香港のビザを持つことにより、シンセン側から香港に入ることができる。
 中国の知的所有件侵害が諸外国で叫ばれるが、これは単に外国企業の中国における機会損失だけにとどまらず、国際的な企業競争力を持つコンペティタがすぐに現れることを意味する。
 80年代は台湾にアップルやIBM PCのコピーが氾濫し、海賊ソフトに学生がいち早く慣れ親しんだ。結果として台湾を代表するIT企業のリーダー達を育てた。